
はじめに
ダイエットを始めるとき、多くの人が悩むのが「ランニングと筋トレ、結局どっちをやるべき?」という問題。
一見ランニングの方が「痩せる運動」として王道に見えますが、実は筋トレにも大きな強みがあります。
この記事では、それぞれのメリット・デメリットを整理しつつ、私自身の経験も踏まえて「どっちが続けやすくて効果的か」を解説します。
ランニングの特徴

メリット
- カロリー消費が大きく、脂肪燃焼効果が高い
- 靴さえあれば誰でもすぐに始められる
- 持久力がつき、心肺機能の向上にも効果あり
デメリット
- 続けるのが大変(雨の日・寒い日・暑い日は特にハードルが高い)
- 関節や膝に負担がかかりやすい
- 大きな筋肉を動かすわけではないので、やめると効果がリセットされやすい
👉 即効性はあるけど「継続の難しさ」が最大の課題。
筋トレの特徴

メリット
- 短時間(10〜20分)でも効果が出やすい
- 大きな筋肉(脚・背中・胸)を動かすと、基礎代謝が上がり痩せやすい体に変わる
- 見た目が引き締まり、体型の変化が実感できる
- 筋肉がつくことでリバウンドしにくくなる
デメリット
- 初心者は筋肉痛が出やすい
- すぐに体重が落ちるわけではなく、効果を感じるまでに少し時間がかかる
👉 即効性はないけど「続けやすく、リバウンドしにくい」のが最大の強み。
私自身は筋トレをベースにしていますが、特に効果的なのが背中や脚といった大きな筋肉を動かすこと。
もし自宅で手軽に取り入れたいなら、懸垂を加えるのもおすすめです。
ぶら下がるだけでも体幹や握力が鍛えられるので、ちょっとした習慣にしやすいですよ。
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自宅でも取り入れやすい懸垂機
結論:筋トレ+少しの有酸素が最強
私自身は筋トレ推しです。理由はシンプルで、短時間で効率よくエネルギーを使い、代謝を上げられるから。
特にスクワットなど大きな筋肉を動かす種目は、体の燃費をどんどん悪くして(=痩せやすい体質にして)くれるんです。
ただしランニングにも「脂肪燃焼」という大きなメリットがあります。
だから理想は、筋トレをベースにして、その後に軽くランニングやウォーキングを取り入れること。
- 週2〜3回の筋トレ
- 筋トレ後に10〜15分だけランニング(またはウォーキング)
この組み合わせなら、効率よく脂肪を落としながら、リバウンドしにくい体を作ることができます。
まとめ

- ランニング=即効性はあるが続けるのが難しい
- 筋トレ=短時間で代謝を底上げ、リバウンドしにくい
- 最強は「筋トレ+軽い有酸素」のハイブリッド
「まずは何から始めたらいいの?」という人には、僕は筋トレをおすすめします。
続けやすい運動で、しっかり代謝を上げていきましょう!
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