
練習場=ただの打ちっぱなしじゃない!
ゴルフの練習場って、ある意味「安心できる場所」ですよね。
ミスショットしてもまだ恥ずかしくないし、ボールは自動で出てくるし、天気も関係ない。
だからこそ、つい「ただ打って満足」になっちゃうこともある。
でも、そこから一歩抜け出すと…
同じ練習時間でも、上達のスピードがグッと変わるんです。
今日は、僕が実際にやってる“練習場での効率的な練習法”を紹介します!

1. とりあえず打つ…はもう卒業しよう
練習場に行って、毎回テーマなしでボールを打ち続けてないですか?
それだと体は動くけど、頭も感覚も成長しにくい。
たとえば…
- 「今日は7番アイアンで距離感をつかむ」
- 「ドライバーでスライス修正を意識」
- 「アプローチの高さをコントロール」
こうやって、1回の練習に1テーマ持つだけで、集中力も違うし成果も出やすくなります。

2. 旗や鉄塔を狙って“実戦感覚”を身につける
ただ真っすぐ飛べばOK、じゃなくて「何を狙って打つか」が超大事。
練習場には、いろんな距離に旗や鉄塔がありますよね?
そこを**“グリーンのピン”だと思って狙って打つ練習**にしてみてください!
「思ったより右に出るな…」
「高さはいいけど、距離がオーバーするな」
そういう感覚のズレに気づけるから、コースに出た時の対応力がめちゃ上がります。

3. 球数を決めると集中力が爆上がりする
「とりあえず100球打っとこ」っていう練習は、実はあんまり意味がない。
オススメは、クラブごとに球数を決めること。
たとえば、
- ウェッジ:30球(距離感を意識)
- アイアン:50球(方向性とリズム)
- ドライバー:20球(1球ずつ丁寧に)
これだけで、「無駄打ち」が激減するし、1球の価値がグッと上がる。

4. クラブごとの特徴を知る=武器が増える
得意なクラブばっかり使ってないですか?
逆に、苦手な番手を避けてると、ラウンドで詰みます…(←経験談)
練習場では、「どの番手がどれくらい飛ぶか」「どれくらい曲がるか」を自分の感覚で把握しておくことが大事。
特にユーティリティやロングアイアンは、練習場で慣れておくと武器になる!

5. 1球1球を“本番の1打”のつもりで打つ
ゴルフって、ラウンド中に連続で10球も打つことってないよね。
なのに、練習場では「連続で打ちまくり」がち。
だからこそ、1球1球にルーティンを入れる練習をしてみて!
- 素振り1回
- ボールに向かってアドレス
- 呼吸を整えてスイング
この流れを“クセ”にしておくと、本番での安定感がめちゃくちゃ変わる。

練習場は、自分を成長させる「実験場」だ!
ただボールを打つだけじゃ、上達は遠回りになる。
でも、「狙う」「考える」「テーマを持つ」練習に変えるだけで、結果はすぐに現れる。
上手い人って、練習の仕方が上手い。
これはマジで真理。
練習場での過ごし方をちょっと変えるだけで、あなたのゴルフは変わります。
さあ、次の練習から意識してやってみよう!
下にゴルフレッスンも載せました!
気になった方は始めてみてください!




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