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帰ってから10分、ちょっと立ち上がってみよう
仕事や家事を終えて、椅子に座ったままスマホを見ていませんか?
そのまま10分後、体はリラックスではなく“固まる”方向に動いています。
そんなときこそ、スクワット。たった10分、足を肩幅に開いて腰を落とすだけで、体のエンジンが再び動き出します。
「1日の締めくくりに、自分の体をリセットする時間」——それが“帰宅スクワット”です。
スクワットがダイエットに最強な理由

① 全身の筋肉を一気に使うから
スクワットは太もも・お尻・背中・腹筋といった全身の大きな筋肉を総動員します。
つまり、10分のスクワット=短時間で全身運動をしたのと同じ。
脂肪燃焼効率が高く、代謝を底上げして“痩せやすい体”に変えていきます。
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② 成長ホルモンが分泌される
太ももを中心に大きな筋肉を動かすと、成長ホルモンが多く分泌されます。
これは「若返りホルモン」とも呼ばれ、脂肪を分解し、筋肉を修復し、翌日の体の軽さにつながります。
疲れていても10分動くことで、むしろ翌朝スッキリ感じる人も多いです。
③ 下半身の筋力が代謝を支える
人間の筋肉の約70%は下半身にあります。
だから、スクワットを習慣化するだけで1日中のエネルギー消費量が上がります。
じっとしている間も、以前より多くのカロリーを自然に消費できるようになるんです。
脂肪が燃える“イメージ”が結果を変える

スクワット中は、ただ体を上下させるだけではもったいない。
脂肪が燃えて熱に変わり、汗として体の外に出ていく──
そんなイメージを頭の中で描きながら動くと、脳が「燃焼している」と認識して代謝が高まりやすくなると言われています。
たとえば、太ももやお尻が熱くなってくる感覚を感じ取って、「今ここで燃えている」と意識する。
この“意識の集中”がフォームを整え、呼吸を深くし、より多くの酸素を取り込みます。
つまり、イメージを伴ったスクワット=燃焼効率の高いスクワットになるんです。
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続けるコツは「10分だけ」と決めること

「1時間もできない」と思うと続かない。でも、10分だけならできます。
例えば──
- 帰宅して荷物を置いたらすぐスタート
- お風呂の前の“スイッチタイム”にする
- YouTubeを見ながらカウントしてもOK
10分だけでも、1週間で70分。
1ヶ月で約5時間の全身トレーニングになります。
その積み重ねが、ウエストの引き締まりやヒップアップに繋がります。
今日から始めよう。

スクワットはジムも器具もいらない「最強の自重トレーニング」です。
帰ってからの10分を、自分の体のために使う。
それだけで、1ヶ月後のあなたの姿勢も、体も、きっと変わっています。
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